今年もカタログが完成しました。連絡が遅くなってしまいました…
だいたいはすでに発送済みですが、まだ届いていないというかたはお知らせください。
ハロウィンが今年もおわり、すっかり日本の仮装大会として定着したようです。でも渋谷に人が多すぎて大変なことになっていましたね。ああいうお祭り騒ぎは苦手なので、やはりハロウィンといえばはホラー映画の「ハロウィン」。今度また新作が出たそうですが、日本では未公開です。日本でも渋谷の映画館でハロウィンに合わせて公開すれば大ヒットしたのに、惜しいことです。
この間から少し植え替え用に山野草を鉢から開けてみました。すでに花はとっくに終わり、上が無くなっているものも沢山。春から夏過ぎまでのいろんな植物があります。果たして今年の生き残り具合はどうなんでしょう。
少しほじくり返してみた結果、意外と生き残っていることに驚きました。というのも、今年は新潟県で40℃を超える日があったような暑い夏であり、多くの植物は午後になってようやく建物の影になるような炎天下に置かれていたからです。
とくに驚いたのはコマクサ。弱っていましたが、この環境で生きていただけで驚きです。また数ポット残ったルイコフイチゲなんかも普通に育っていました。
やっぱり肥料をしっかりやるのが大切みたいですね。
高山植物以外のものもだいたい元気ですが、思ったより株が大きくなっていないものがあります。あと、葉が茂りすぎて蒸れて傷んでいるところがありました。それと雑草が大きくなりすぎて巻かれてしまっているものもありました。雑草に肥料が吸収されてしまったのか、花芽がついていなかったりします。
失敗だったのは一部の球根類。チューリップとかです。これらはやっぱり夏に水を切ったほうがいいですね。ポットごと日光も水も当たらない場所においたほうがいいようです。他の植物と一緒でも平気なのは、セツブンソウ、アマナ、原種スイセンなど。