今日はだいぶ暖かくなるという予報ですが、朝はかなり冷えました。植物の表面がかちかちに凍り付いていました。
美しい・・・。一冬に何日かこんな日がありますね。
植物の内部は、中の糖分のおかげで多少の低温では凍り付くことはありません。しかし、それは十分に水分がある場合。乾燥した状態で凍り付くと枯れてしまうようです。なので、真冬でも乾燥していたら昼間に水をやります。とくに蕾のついた木、椿なんかは冬でも水を吸い上げているようなので、あまり乾燥させないほうが良いようです。
どのくらいの低温まで耐えられるのかは植物によってさまざまですが、これは植物によってまったく違います。経験からすると、本で書かれているより適温より厳しい状況でも耐えられるものが多いように感じます。
まあ、北海道や沖縄ではこの辺とはまったく環境が違うでしょうから、そういう地方ではこの辺とは管理の仕方もまったくかわるんでしょうね。うちで冬場に植物をいれる場所は冷蔵庫ですが、北海道の場合同じ温度の場所でも保温庫となります。