催事等の案内

  • 第4回 秋の大収穫祭 (秋の山野草と盆栽大即売会) 9/24(金)~9/26(日)
     場所:上野グリーンクラブ 参加します!
  • 2021年12月、2022年1月のボロ市は中止となりました。

カタログがオンラインで閲覧できるようになりました。こちらから御覧ください。

  • 第3回 秋の大収穫祭 (秋の山野草と盆栽大即売会) 9/25(金)PM1:00~9/27(日) 場所:上野グリーンクラブ
  • ちかぢか開催予定の催事はありません。

  • 県の花雪割草大会 2/16(土)~2/17(日) 場所:うららこすど

メダカの放置飼育の方法。

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今年も暑い夏でした。去年40℃を観測した三条市は8/3に39℃を超えました。

ここ見附でも、ハウスにかけてある温度計は41℃を超えて最高41.5℃までいってました。

例年のことなので驚きはないのですが、朝9時から35℃超えたりしているのが困ります。

湿度が低いので暑くてもまだ過ごせますが、逆に乾きやすいので水やりはしっかりやる必要があります。ここ最近は、屋外は最低2回水やりしてます。

いつも夏になると観察しているメダカですが、今年はほとんど手をかけず、放ったらかしにしていました。その結果どうなったかというと。

元気に泳いでいました。屋外では餌もやらず、水も替えず、ほぼ放ったらかしでもちゃんと育っていました。

メダカの飼育について。餌をやり、容器を増やせばどんどん増える。そのままの環境だと、環境に応じた個体数が維持される。

餌をやるとどんどん卵を生みます。その卵を採卵して敵の居ない容器に入れれば、そこで増えていきます。それを繰り返していけばどんどん増えます。

逆にほったらかし飼育の場合、産卵数はそれなりで、孵化した稚魚は隠れ家でみつからない分だけが生き残り、それ以上は居なくなります。最終的には容器の大きさに応じた個体数が生き残り、世代交代していきます。

今年の様子を見ると、ほったからしでもうまく育つ環境ができあがっているような感じでした。

メダカの放置飼育

放ったらかしで育つという意味ですが、数匹が寿命を全うするまで生きている、という意味ではなく、同一の環境内で世代交代を繰り返しある程度の長さ生態系が維持されるという意味です。

つまり数年に渡ってメダカがすいすい泳ぎ続けるということです。今年が最初なので今後どうなるのかはわかりませんが、ちゃんと子供メダカが生まれて育っているようなので、なんとなくですが多分しばらくはこの状態が維持されるのではないでしょうか。

結構いい感じになっているので、現在の状況を考えてみたいとおもいます。

まず水槽の大きさ。ある程度の大きさが必要。

まず、外で放ったらかしで育てるためにはある程度の大きさのある水槽が必要です。メダカ鉢としてよく販売されているサイズは直径30cmくらいですが、それだと少し小さいと思います。

メダカの生息できる数は水の容量に比例すると思われるので、繁殖し続ける量を維持するにはある程度おおきな水槽がいると思います。屋外放置の場合、直径30cm程度の鉢だと3匹くらいが限度ではないでしょうか。

うちで使っているのは長さ80cm以上幅50cm以上容積60Lのトロ箱です。ホームセンターに売っているやつです。容器に厚みもあるので多少のことでは割れたりする心配もありません。

そして大きな容器のもう一つの利点として、水温が安定することです。水量が多いので、かなりの暑さの日でもぬるま湯程度の温度でとどまってくれます。

小さな容器の場合、夏はかならずよしずなどで日除けして水温が上がりすぎないようにしましょう。

ひとまわり小さな発泡スチロールに入れていた数匹のメダカたちは、今年の暑さで茹だって死んでしまいました…。それも日除けをすれば防げたはずです。

植物を入れる。コウホネ、ヒツジグサ、アサザなど。産卵場所、稚魚の隠れ家。

容器に水をいれただけだと、光を遮るものがありません。メダカが隠れる場所もありません。それに殺風景です。なので、ポットに植えた水生植物を入れています。

もっとも重要な役割としては、産卵場所になることと、稚魚の隠れ家になることです。メダカは卵をすぐに食べてしまいますが、水草の間などの行きづらい場所に卵が引っかかっていれば食べられる率が減ります。稚魚も同じく、なにもない場所ではすぐ親メダカに食われてしまいますが、水草などの隠れ家があれば、ある程度の率で生き残ってくれます。

そのほかにも、植物があると光合成で水中に酸素を供給してくれますし、何かしらの微生物や藻の発生源になり、結果としてメダカ好みの環境構築につながりそうです。

植物は何でもいいと思いますが、コウホネとかスイレンが丈夫で葉も丁度いい大きさになっていいと思います。

もちろんホテイアオイでもいいと思いますが、ホテイアオイは増え過ぎたり、冬は枯れたりするので入れ替えが必要になります。

アサザとかヒシ、サンショウモもいいですが、浮遊性だったり一年草だったりするので、適度に調整が必要です。

容器の底の堆積物やコケを全部すてない。

メダカの容器の底にはいつの間にか堆積物が溜まっていきます。見た目が悪いので時々捨てていたのですが、これは全部捨てきらないほうがいいみたいです。

メダカの死骸や藻などがもとになってできているようですが、どうも、底に溜まったこれが冬の間のメダカの棲家になっているようです。

また容器の脇についた藻類などはメダカの餌にもなっているようです。すべて取り去ってスッキリした見た目にしたくなりますが、放置する場合は掃除も不要のようです。

アオミドロは除去。

ただし、アオミドロなどあまりに繁殖しすぎたり見た目がひどすぎるものは除去したほうがいいです。そして餌のやりすぎなど、それらが繁殖する原因があるとしたら、それをなくすようにしましょう。

放置飼育の場合は餌もやらないのでアオミドロもそんなに発生しないと思います。こちらの環境では、一部アオミドロが出ていた容器がありましたがいつのまにかなくなっていました。

餌はやらなくても大丈夫。

餌に関しては、6月ごろ1度だけやりましたが、それ以外はいっさいやりませんでした。それでも元気に育っています。

容器についたコケや何かを食べて勝手に暮らしているようです。それからメダカはよく共食いするので、卵や稚魚を食べているのかなと思います。

また自然発生的に湧いてくる微生物などもいるので、それもまた食料になっているようです。ミジンコはいい餌になりますが、いればすぐ食べつくされてしまうので増えることはないようです。

このあいだ一度だけヒルを見かけたのには驚きました。それまで何年か居なかった水槽で見かけたので、一体どこから入ってきたのか不思議に思いましたが、あっというまにメダカに食われてしまいました。

餌になる藻、隠れ場所、ある程度の広さ。これが揃っていれば育ちそうです。

いくつかの容器を観察してみた結論としては、餌になる何かと隠れ家さえあれば、容積に応じた数のメダカがかってに育ってくれそうです。

一つの容器は、いれてあるポットが多すぎて水分が少なく、メダカが育つには広さが足りないようでした。

もう一つの容器は隠れ家すくなく、15cmポット入りのフトイを2ポットいれてるだけで、もう少し隠れ家が多いといいかな、という感じがしますが、一応稚魚も成長し、サイクルはできているようです。

それ以外は結構うまく育っているようです。

必ず必要なこと。不足分の水足し。

基本的にはほったらかしですが、暑さで水が蒸発したら水を足して下さい。水が少ないと酸素不足やなにより高温でメダカが死んでしまいます。できれば常にたっぷり水がはいっている状態にしておきたいものです。