こんばんは。11月を迎え一気に寒くなってきました。毎年のことですが、外に溢れている植物たちを雪が降る前に片付けなければなりません。現状、どうにもならないように見えるんですがいつの間にかどうにかなっているのが不思議です。
おいてある植物の多くは、真冬でも外の棚上に置きっぱなしで問題ないものが多いのですが、雪の下でどこに何があるかわからなくなる前に、枯れたものを処分して種類別に並べて、どこに何があるかメモして…と忙しい日々です。
それからご注文品の出荷も順次行っております。いつもお待たせしてしまい申し訳ありません・・・
それはともかく、今年もカレンダーが出来上がりました。日本雪割草協会の雪割草カレンダーと、山野草カレンダーです。今年もたくさんお買い上げいただいた方に差し上げております。
今年は雪割草カレンダーの完成がかなり遅れてしまいました。印刷の関係らしいですが、年内には間に合いました。当たり前ですが、よかった。
これから寒くなりますが、植え替えなどにはまだ丁度いい時期だと思います。今年もコロナの関係で催事などは来年まで無いので、オンラインショップに品物を追加していきたいと思っています。そちらもよろしくお願いいたします。
「縁結び」というキクで、とてもきれいなのですが由来がわかりません。肥後菊などの園芸品種なのでしょうか。
ナカガワノギクの細葉タイプです。といってももともと細葉のキクだと思うので、違いは微妙かもしれません。
ノコンギクの新しめの品種、「さきがけ」。その名の通り早咲きで、明るいピンクが特徴的な品種です。
黄金葉のカリオプテリス。ダンギクととても良く似た仲間で、これは葉色が美しいタイプ。
コモレビソウ。これも年中きれいで、実生でよく出てこんもりしてきていい感じになります。
白花のササリンドウ。葉っぱの縁が少しよれるタイプで、おそらく野生種の白花ではないでしょうか。背も高くなります。「楊貴妃」という名前がついていました。