タイトルにも書いたとおり、今年12月と来年1月のボロ市は中止となることが決定しました。
上野グリーンクラブで1月にやっている小品盆栽銘品展も残念ながら中止となりました。
ボロ市は屋外とはいえあれだけ人出のあるイベントなので、運営側の判断としては仕方ないところでしょう。最近、また東京近辺での感染者が増えているようですし。
園芸コーナーは奥まったところにありますが、数百件のいろいろなお店がひしめく様子が見れなかったり、名物の代官餅が食べられないのは残念ですね。なまものだから通信販売なんかもしづらいだろうし、我慢するしかないですね。食べたことありませんが。
ボロ市はまだちょっと先の話ですが、そのころどうなっているのか予測できない状況です。感染症の影響を受けるイベントは他にもまだまだあることでしょう。
今後は大々的に開催しない、中～小規模のイベントが増えるのかもしれません。山野草関係のイベントは比較的小規模なものが多いので、対策を講じて実施することは可能かなーと思っています。
中越植物園では現在富貴蘭展を開催中です。といっても、まあお店にある富貴蘭を並べてあるだけなのですが。こちらの参加者はボロ市に比べると数十万分の1くらいの人出なので、感染のリスクは低いことでしょう…。
フウランを並べました。
黄花ノヒメユリ。なかなか数のない、めずらしいユリです。
ムクゲのスターバーストシフォン。直径10cm超える花が咲くこともある美麗種です。
源平ツリフネソウ。美しい外国のツリフネソウです。
シンニンギア 上海の女王。レモンのような爽やかな甘い香りがします。
ヒメユリの実生。尻腐れが多くなかなか難しい。
曙斑のフッキソウ。出芽が白く非常にきれいです。
一年中ぶら下げてよく育っています。
高級品種は置いていません。