イベントのご案内

直近のイベントはありません。

お店の近くにクマが出た。全国小品盆栽銘品展&ボロ市に来ていただきありがとうございました。

広告

先日、新潟県見附市の県営住宅でクマが寝ているのが見つかりました。中越植物園のほんの近く車で2分くらいの場所です。

まえから市内でクマの目撃情報はありましたが、大平森林公園、名木野といったところで、クマが見つかった場所からは少し離れています。くるまで12分。

距離は問題ないとしても、そこまで行くには人通りの多い市内を通って国道を渡る必要があります。いくら夜間とはいえこのルートで見つからずに来たとは思えません。

ほかに考えられるのは、三条市の下田という場所にもクマが生息しているので、そこから刈谷田川沿いに土手を通ってやってくるルートです。これなら夜間人目につかずに忍び込むことができそうです。

とにかく、今年な異常なほど雪が少なく、温度も高め。さらに去年はクマの餌になる木のみなんかも不作だったらしいので、そのせいでクマが冬眠せずに腹を空かせてうろうろしているのではないかということでした。

雪が少ないのは個人的には楽でいいのですが、雪国の生活は雪を前提に成り立っているところがあるので、除雪の仕事やスキー場などもろに影響を受けるところはもちろん、ここまで雪が少ないと今後なにかしら悪影響がでてくるような気がします。

それはまったく関係ないのですが、先日開催された「全国小品盆栽銘品展」および世田谷ボロ市に遊びに来ていただいたみなさま、ありがとうございました。

盆栽展には初めて出店しましたが、展示もなかなかおもしろくためになりました。

小品盆栽や、さらに小さい盆栽がたくさん展示してありました。ミニ盆栽、豆盆栽、極小盆栽(きょくしょうぼんさい)といった呼び方がされているこの小型の盆栽は、ほんとに数センチの大きさの鉢に木や草を仕立てたものもあり、想像以上の小ささが新鮮でした。

立派な盆栽もいいですが、数人がかりで幹を曲げ、時にはチェーンソーで削ったりするのはなかなか大変な作業です。そのてんこの小型の盆栽だと少なくとも動かしたり移動などの点では手間がかからないので、わりと気軽に始められそうです。

もちろん、小さな鉢で管理するには水やりや、大きくしすぎない栽培など、また別の技術が必要になりますが、多少大きくなってもそれはそれで作っていけますし、植物の楽しみ方としてはなかなかいいものだと思いました。

ボロ市は相変わらず人が大勢で、代官餅や焼きいもが大人気でした。今回は初日あいにくの天気で雨模様だったのですが、どしゃぶりにはならず傘をさして見に来てくれる方も大勢いました。

屋外でのイベントなのでどうしても天気に左右される点はありますが、12月に続いて出店しているので徐々にいろいろな山野草にここで出会えるということが広まっていけばいいなと思いました。

以上です。

小品盆栽銘品展。盆栽、鉢、その他いろいろな即売品がならんでいました。

小品盆栽銘品展。盆栽、鉢、その他いろいろな即売品がならんでいました。

小品盆栽の展示その1。

小品盆栽の展示その1。

小品盆栽の展示その2。どのくらいのサイズ感か、ちょっと確認して下さい。

小品盆栽の展示その2-1。どのくらいのサイズ感か、ちょっと確認して下さい。

展示その2-2。2-1の左下の部分を拡大したものです。

展示その2-2。2-1の左下の部分を拡大したものです。

展示2-3。2-2をさらに拡大。屋久島ユキノシタを2cmくらいの鉢で作り込んだものです。

展示2-3。2-2をさらに拡大。屋久島ユキノシタを2cmくらいの鉢で作り込んだものです。

展示その3。この席飾りに使われているのは、この展示会では比較的大きめなほう。

展示その3。この席飾りに使われているのは、この展示会では比較的大きめなほう。

ボロ市は初日雨でしたが、小雨だったので朝からけっこうたくさんお客さん来てくれました。

ボロ市は初日雨でしたが、小雨だったので朝からけっこうたくさんお客さん来てくれました。

ボロ市2日め。二日目は晴れで、月曜日でしたが人はたくさん。

ボロ市2日め。二日目は晴れで、月曜日でしたが人はたくさん。