だいたい春の植物は一段落し、これからは初夏の植物が出てくる季節になりました。カキランやサワランやアジサイなど、5~6月ごろが見頃な植物が並び始めています。
と同時に、花が終わった春の植物もたくさんあり、しっちゃかめっちゃかの状態になりつつあります。8割くらいのお客さんには、つねにしっちゃかめっちゃかだと思われているかもしれませんが…。
しかしそれを片付ける前に、6/8、6/9の第2回錦葉珍品即売会の準備をしなければならない。今日も日曜日ですが準備をしようと思ってお店に行きました。
斑入中心の即売会なので斑入り植物がメインなのは間違いないのですが、100%斑入というのもあれなので、3割くらいは斑入以外のお花も持っていこうかと思っています。
斑入以外も、変わった植物にするのか、それとも一般的な植物にするのか。でも、花が咲いていないものはあまり注目されないと思うので、やっぱりいま咲いているもの中心になる気がします。
などと考えているうちに一日が終わってしまい、結局今日はなんにも準備できませんでした。明日から真面目に取り掛かります。できれば事前にもう一度、即売品を紹介するつもりです。

白花日本トキソウ。これは青軸の純白タイプです。

地模様のあるマムシグサ。天晴とおなじ場所でみつかったみたいです。

天晴とよばれているマムシグサ。仏炎苞下部が白く抜けているのが特徴。ピンぼけしてしまった。

紺覆輪のホタルサイコ。非常に綺麗な植物だと思います。大きくなるとより美しくなります。強すぎる日差しを避けたほうがきれいに発色するかもしれません。

斑入。まとめてみるとなかなか壮観です。ここから持っていくものを選びます。場所があれば全部持っていきます。

これも持っていく候補。草も木もいろいろあります。

ヤマシャクヤクは紅花の斑入と二芸品が人気になりそうです。

バラ。名もないバラですが、きれいです。名前あるのかもしれませんがわかりません。

ヤブレガサの斑入。なかなか癖がありますが、根強い人気です。

トチの白散斑。暴れまくるのが難点。これはきれいに出ている方だと思います。