今年は雪が少ないですね。去年の今頃は、店に入るためにまず雪除けが必要だったり、外でダイヤモンドダストが舞ったり、店に入ってからも雪をいじったりしていましたが、今年は雪がありません。違う国のようで、大変過ごしやすい1月となっております。今のところは。
というわけで、雪の心配はなく安心してボロ市に出かけられそうです。
1月15日(火)、16日(水)の二日間、世田谷ボロ市に出店します。東京も二日間とも穏やかな気候のようで助かります。
世田谷ボロ市は12月と1月の年2回開催されている大きな市で、12月に中越植物園としては初めて参加しました。古着や骨董品や食品だけでなく、カレンダーとか箸とか、いろいろなものがなんでもあって面白い市でした。そしてもちろん、園芸コーナーもあり、思ったよりも多くの業者さんが集まっていました。
園芸コーナーは大通りとはちょっと違う場所に集まっていて、元町天祖神社の境内が園芸コーナーです。代官餅の売り場の脇の路地を通って境内の中に入ったところになります。路地の両脇にもお店が並んでいますが、その奥になるので忘れずに覗いてみてください。
このまま平地に雪がふらなければいいな。といつも思うのですが、2月からが本番なのでまだどうなるかわかりません。
![マッソニア。南アフリカの球根植物で、面白い花です。](https://www.chuetsu-plants.com/web/wp-content/uploads/2019/01/20190112_01b-680x454.jpg)
マッソニア。南アフリカの球根植物で、面白い花です。
![これはマッソニアの赤花、ということらしいのですが。写真では分かりづらいですが花弁がほんのりピンクに色づいている気がします。それと葉の赤味が強い。](https://www.chuetsu-plants.com/web/wp-content/uploads/2019/01/20190112_02b-680x454.jpg)
これはマッソニアの赤花、ということらしいのですが。写真では分かりづらいですが花弁がほんのりピンクに色づいている気がします。それと葉の赤味が強い。
![札落ちで品種不明の椿。村下か伊予侘芯だと思います。](https://www.chuetsu-plants.com/web/wp-content/uploads/2019/01/20190112_03b-680x454.jpg)
札落ちで品種不明の椿。村下か伊予侘芯だと思います。
![椿の白玉。開きかけの状態です。](https://www.chuetsu-plants.com/web/wp-content/uploads/2019/01/20190112_04b-680x454.jpg)
椿の白玉。開きかけの状態です。
![椿の初嵐。花の裏側に赤い絞りが入っています。固定するかどうかはわかりません。](https://www.chuetsu-plants.com/web/wp-content/uploads/2019/01/20190112_05b-680x454.jpg)
椿の初嵐。花の裏側に赤い絞りが入っています。固定するかどうかはわかりません。
![さっきの初嵐の5日後。きれいに開きました。表から見ても絞っているのがわかります。](https://www.chuetsu-plants.com/web/wp-content/uploads/2019/01/20190112_06b-680x454.jpg)
さっきの初嵐の5日後。きれいに開きました。表から見ても絞っているのがわかります。
![玉の浦を片親にして作られた侘助の覆輪咲き、湊晨侘介。小型の百合咲きといった感じのやや長めの花弁。](https://www.chuetsu-plants.com/web/wp-content/uploads/2019/01/20190112_07b-680x454.jpg)
玉の浦を片親にして作られた侘助の覆輪咲き、湊晨侘介。小型の百合咲きといった感じのやや長めの花弁。
![二色咲の美しい椿、夢。カンツバキと中国の原種の交配のようです。](https://www.chuetsu-plants.com/web/wp-content/uploads/2019/01/20190112_08b-680x454.jpg)
二色咲の美しい椿、夢。カンツバキと中国の原種の交配のようです。
![小型の琴糸南天。これは白鶴という品種です。ふつうのナンテンは伸びすぎるので、屋内で鑑賞するには琴糸南天のほうが好きです。がんばれば実もなります。](https://www.chuetsu-plants.com/web/wp-content/uploads/2019/01/20190112_09b-680x454.jpg)
小型の琴糸南天。これは白鶴という品種です。ふつうのナンテンは伸びすぎるので、屋内で鑑賞するには琴糸南天のほうが好きです。がんばれば実もなります。