先週末の県の花雪割草大会におこしいただいた皆様、ありがとうございました。
コロナ禍の最中でしたが、初日からたくさんの人に来ていただきましてありがとうございました。換気もしてあり、広い会場でしたので感染症の危険は少なかったと思います。
参加者は少なめでしたが、展示品は相変わらず力作がいろいろとあり興味深いものがありました。
今年は全国大会がありませんが、次は雪割草新潟大会です。このころになると花がだいぶ咲いてきて、展示や即売品のバリエーションもぐっと広がってきます。たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。
またその次は3/12-14に上野グリーンクラブで山野草の即売会を開催します。こちらにも雪割草をいろいろお持ちしますので、そちらもよろしくお願いいたします。
第22回 雪割草新潟大会（日本・新潟雪割草まつり）
場所は今年も燕三条地場産業振興センター(メッセピア)を使わせてもらうことができました。燕三条地場産業振興センター(メッセピア)の1階、多目的大ホールです。入場無料。詳しい行き方は下のホームページでご確認ください。
- 第22回 雪割草新潟大会（日本・新潟雪割草まつり）
- 2021/3/6～7
- 9：00～17：00 （最終日は16：00まで）
- 入場無料
- 駐車場完備
皆様のご来場をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
唐子咲の大輪ですだれ系のいい発色にまとまりのある中心部が魅力的な逸品です。
濃色で少し黒や緑、白のはいる重厚な千重咲。先日ご紹介したものと同じものですが、光の当たり方でだいぶ暗めに見えます。実生新花の部銅賞に入賞しました。
大輪の堂々たる三段咲です。外弁よりも中心部の迫力が見どころでしょうか。
妖精咲の新花はあまりありません。これはそのなかでも独特な雰囲気を持つ花で、スダレの色が面白い具合に出ています。
白覆輪ですが、一般的な白覆輪とはちがいボカシのような独特な雰囲気を持っています。
網目の唐子咲で、花型の整った非常に良いタイプです。
昼夜錦の日輪咲です。これもとても可愛らしい花で群生させるときれいですが、こちらは日輪咲というのがポイントです。
黄花千重咲。ミスミソウの黄花ではなく、素月からのものです。そのため濃い黄色ではありませんが安定しています。
白覆輪の千鳥咲です。世界に一つだけの花です。
大輪の白覆輪唐子咲で、みたとおりの美しい花。こういうのが普通にきれいな花だと感じます。