今日は2月5日。今日は今季最大の寒波が来て平地でも大雪になる恐れ、だそうです。
昨日まではそんなに降ってなかったのですが、確かに昼前から降り始めやまずに降り続いています。そして風もあって寒いです。これからどのくらい積もるんだろうか…。
でも、以前に比べると雪はだいぶ少ない気がします。まだまだ少ない。昔は毎年のようにハウス脇の雪かきをしていたし、棚上の雪も数十センチ積もるのが当たり前でしたが、それに比べるとだいぶ少ないです。
しかし、ここ数日の寒さはなかなかのものです。最低気温はそこまで低くないのですが連日同じような気温が続くので、寒いです。太陽が出ないとこんなに寒いんですね。自然の脅威を感じます。
そういえば昔1月1日に弥彦神社の御神廟に行ったときも自然の脅威を身近に感じました。軽装だったので、長靴が滑って危ないのと、吹雪でガタガタ震えるほどの寒さで、死ぬかと思いました。
さらに昔、沖縄の浅瀬でぶらぶらしていたときも、海岸のすぐそばだったのにいつの間にか潮が満ちてきてサンゴみたいなトゲトゲの岩場に流されて、このまま流されたら死ぬなと思ったときに、自然のなかでの人の存在の小ささを実感しました。
今年は花が少し遅いように感じますね。ちらほら咲いてきてはいますが、全体的に開花率が低めです。秋の気温が高いのが原因なのではないかと思いますが、そうすると温暖化の影響なのでしょうか。
あと1週間で雪割草県の花大会。それまでにはある程度咲いてくると思いますが、なかなか揃えるのが大変です。来年用には予冷や株分などで開花調整をしてみようかと思います。

蕾がたくさんついている雪割草。これから花茎が伸びてきます。

白覆輪の標準花。これは咲いていましたが、今日は寒いので花が閉じています。

ヒトツバの覆輪。それだけでもすごい珍品なのですが。地模様もきれいないい個体です。

椿の仙人卜伴がなかなか整った花型で開いてきました。

桂月という椿で、花弁のフリルが印象的です。

西王母の蕾。早咲の品種の、遅く膨らんできたものです。

夢という品種です。赤と白の二色咲のような感じできれいな品種です。

お昼ごろの様子。まあまあ降ったかな、という印象。

午後三時ごろの様子。雪が目に見えて増えています。寒いのでサラサラの粉雪。