遅くなりましたが6/8、9の即売会にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。おかげさまでたくさんのお客さんにご来場いただけました。
今回は万年青屋さん2件が参加してくださり、そのうち1件長野三光園さんは日曜日に初心者向けの万年青講習会を開催していました。お昼すぎまでみっちりやっていて、植え替えなどもしていたようです。
ほかにも久しぶりの参加となる花園園芸さん、3月に続いての参加となる个天艸さん、路地裏のギボウシさんなどが参加し、品揃えもひろがって皆さんに楽しんでいただけたのではないでしょうか。
その後、徐々に暑い日が多くなってきました。
これからしばらくは販売はもちろん水やり、整理、防除などの作業に追われそうです。
毎年のように今年こそは整理して場所をつくると思っていて、確かにスペースを作っているはずなのですが、なぜかそのスペースが無くなっています。今年こそは整理して場所をつくります。
防除は5月にやりましたがまた暑くなってくる時期ですし、ナメクジを見かけたのでもう一度やらなければならないと思います。どういう薬剤を使っているかなどは、改めて紹介できればと思います。ちなみに生産者などはだいたい定期的に殺菌、殺虫をしていて圃場をきれいに保っています。高原など環境がよければ薬剤なしでもよい生育が望めるかもしれませんが、新潟の平地でこれだけ密集させていると、なにかしらの薬品による防除をしないと蒸れなどで傷んでしまいます。
ナメクジはよそから仕入れるポットにほぼ確実に入っているので、絶滅させるのが困難ですねー。スズムシソウなどの蘭や高い雪割草の新芽を優先的に狙うのはどういう了見なんでしょうか。そのへんの雑草だけかじっていればまだ許せるんですが。
ちなみに生産者などは定期的にいてもいなくても殺ナメクジ剤などを使って、ほぼ根絶させているようです。
夏はイベントはお休みして、次回は9月の上野グリーンクラブイベント「秋の大収穫祭」に参加する予定です。9/20~9/22の予定ということです。これも日程がかなりタイトなのですが、参加できると思います。
カラス
あとはカラスですね。このあいだ、建物近くに1羽のカラスが居座っていました。どうも飛べないようで様子がおかしく、近づいても逃げたりしません。
どうやら巣立つ直前のカラスらしく、近くの電柱から2羽の親と思われるカラスが見守っていました。
それはいいんですが、外で作業していて子ガラスに近づくと上空から親が攻撃してきてほんとうに困りました。○○○○を買ってきて〇〇で○○○○そうかと思うくらいでしたが、そのうち子ガラスが下手くそな飛び方で少し離れたところに飛んでいったのでホッとしました。ほんとうに下手くそで、一度外の何かに着地しようとして失敗して地面に落ちていました。
しかし親ガラスはずっと農場を根城にしていて、ポットをひっくり返したり迷惑なので、とりあえずカラスの模型をぶら下げていなくなるか様子を見たいと思います。