今年は雪が少なくて、助かります。
突発的な大雪やふだんあまり降らない地域での降雪などが増えてきていますが、温暖化の進行が影響しているんでしょうか。
長期的には氷河期に向かうようですが、5年10年の単位でみると確実に温暖化が進んでいます。いいのか悪いのかわかりませんが、毎年こんな降り方だといいなと思って過ごしています。
そしてカラスに困っています。
遊びなのか暇つぶしなのかわかりませんが、毎日植物の入ったポットをひっくり返したりほじくり返したり、棚から落としたりしています。
前からなのですが、最近ひどくなってきました。毎朝いろんなところでやられています。
なんとかして追っ払いたいのですが、パチンコをもって近づこうとしただけで逃げられます。遊びなのか暇つぶしなのかわかりませんが、高みから下界を眺めてアクセク動き回る人間を観察して楽しんでいるのは間違いありません。
あ、カラス自体には悪い印象はなく、感心するほど賢く、むしろ鳥の中では好きなほうです。しかし店の敷地内では話は別です。
「悪の教典」という小説では、主人公のサイコパスが毎朝庭に来るカラスを電流を使って始末していました。その行為、よく理解できます。しかし主人公の狂気が暴走し始めるのは、ムニン(記憶)とフギン(思考)とあだ名をつけた二羽のうち、フギンを殺してからだったでしょうか。
わたしもできることなら○○○したいものですが、せいぜい雪玉を投げたりして一時的に追い払うことくらいしかできません。そもそも、わたくしごときがカラスに楯突こうなどというのが不遜な考えなのですが、なるべく敷地内で他の鳥を捕食したり、ポットをひっくり返したりせずに過ごしてほしいと思っています。