先週末の雪割草全国大会におこしいただいた皆様、ありがとうございました。
今回はいろいろな影響で来客数が若干少ないかな、といった印象でした。それでも思ったよりも多くのお客様に来ていただけまして、皆様のおかげで無事に開催することができました。重ねてお礼申し上げます。
人は少なめでしたが即売品はかなりレベルの高いものが揃っていたような気がします。山野草もいろいろ持っていったのでまあ見てもらえたかな、というところです。
あと、今年は暖かかったですね。二日目は1Fの暖房を切っていたくらいの暖かさ。それでも雪割草はきちんと開いていたのでいかに暖かいかわかります。
今度は引き続き雪割草新潟大会です。雪もないので、今年は来やすいはずです。
第21回 雪割草新潟大会(日本・新潟雪割草まつり)
場所は今年も燕三条地場産業振興センター(メッセピア)を使わせてもらうことができました。燕三条地場産業振興センター(メッセピア)の1階、多目的大ホールです。入場無料。詳しい行き方は下のホームページでご確認ください。
- 第21回 雪割草新潟大会(日本・新潟雪割草まつり)
- 2019/2/29~3/1
- 9:00~17:00 (最終日は16:00まで)
- 入場無料
- 駐車場完備
中越植物園はまた雪割草の他に山野草もちらほら持っていく予定です。
そんなわけで皆様のご来場をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

最高賞に輝いた三段咲。初花のときから見ていますがすばらしい。

社会的状況を考えるとかなりお客さんに来ていただけた方ではないかと思います。

独特な色合いの千重咲。また花型も変わっていて面白いです。

網目覆輪。これも特徴のある花で、良いタイプです。

濃赤の千重咲。すこし小ぶりですが目立つ花です。

赤の三段咲。玉斑ののりが良くて将来に期待できそう。

正統派の優秀な標準花。スダレ系でもなく、こういう花はなかなかありません。

白覆輪の唐子咲。迫力ある姿です。

白覆輪の二段咲で整った姿をしています。

白覆輪の二段咲。これも迫力が出そう。

人気ありそうなタイプの花です。

スダレ系の濃色花。やっぱり目立ちます。

紬タイプのなかでは相当レベル高い花だと思います。

ミスミソウの黄花。こんなふうにきれいに発色させてみたいものです。