6/9、10に上野グリーンクラブで開催した第1回「錦葉珍品即売会」が無事に終わりました。
初回ということで手探り状態での準備なので、どういったものを持っていくのかなど、とりあえずやってみないとわからないのでなるべく幅広い品揃えになるように準備して会場に向かいました。
ちょっと渋滞したりしてお昼少し前に会場に入りました。ついてみると、すでに皆さんやる気満々で、午後から会場設営という段取りだったのですがほとんどのブースはすでに搬入済みでしっかり品物が並んでいました。
品揃えもさすが、といった感じで、これだけの斑入植物が一堂に集まることはめったにないことなのでは。
品揃えはよしとして、問題はお客さんが来てくれるかどうかです。せっかくの品揃えも見てくれる人がいなければ仕方ありません。初回でもあり知名度もなく、宣伝も最小限のスタート。果たしてお客さんが来てくれるのでしょうか…
そんな不安もあったのですが、蓋を開けてみたら予想以上に大勢の方に来ていただくことができ、ホッとしました。天気もよく、土曜日は晴れ、崩れるという予報だった日曜日も午前中はくもり、午後に少し小雨程度ですみました。
とくに初日は、こうした斑入・伝統園芸中心の会としては思ったよりもずいぶんたくさんの方に来ていただくことができたのではないかと思います。また二日目も、オープンからクローズまでいろいろな方に来ていただけました。
日本草木錦葉会はどちらかというと内輪の団体なのですが、目的の一つである伝統植物、斑入植物の維持発展のためにはこうした即売会も大切な活動になります。今回初回を終えてみて、こういう場を楽しんでくれる方はまだまだたくさんいるということを実感しました。正式ではありませんが、次回の開催もほぼ決定だと思いますので、その際はまたよろしくお願いいたします。ひょっとすると来年は即売会の回数が増えるかも…
そして、新潟に戻ってきてまた風邪を引いてしまったようで、喉が痛い。今年は気温の変化が急すぎて疲れます。
全部紹介しきれなくてすみません。一部のお店を紹介します。ふだんは即売会にでないところもあるので、初めて見るような植物もあったかもしれません。斑入に関しては日本トップクラスの即売会だったのではないでしょうか。