イベントのご案内

春の山野草と錦葉珍品即売会 4/6(土)~4/7(日) 場所:上野グリーンクラブ

貞子vs伽椰子

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先日、蝉をつつきまわすスズメを見ました。バタバタする蝉をしばらくつつき回したあと、くわえてどこかに飛んでいきました。スズメが蝉を食べるとは思いませんでした。もう蝉がなく季節になってしまったんだな、と気づきました。

そこで暑さを凌ぐために「貞子vs伽椰子」という映画を見てきました。

貞子は小説「リング」でデビューし、沢山の映画や小説で大人気の日本を代表するお化け。伽椰子は、「呪怨」という映画のお化け。これもシリーズ化され大人気です。どちらもハリウッド映画にもなっているこの二大スターが夢の共演を果たしたのが「貞子vs伽耶子」。

伽椰子は見た目が不気味なだけでなく、かなり粗暴で、呪いの家に入るとすぐに襲いかかってくるので呪いどうこうではない危険を感じます。また俊雄という白塗りの不気味な子供の幽霊と組んでいるのでやっかいです。それに対して貞子の呪いは、成就するまで猶予があったり、助かるための条件がありそうで一見対処できそうに思えますが、どうあがいても結局はより悪い状況に陥るので、やっぱり恐ろしいです。どちらも絶対に出会いたくないと思いました。

映画はまあまあでした。