㈲日本山草加盟・日本雪割草協会会員

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日本雪割草協会会員・㈲日本山草加盟 中越植物園

ご来園ありがとうございます。新潟県のまんなかにある山野草専門店、中越植物園のホームページです。 生産・小売・通信販売・卸をはじめて早二十数年。 季節の山野草をはじめ、雪割草、椿、古典植物(カラタチバナ、ヤブコウジなど)、雑木苗、鉢、用土などを取り扱っております。

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過去ニュース13 2016/06/10~2016/10/16

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2016/10/16  新しいカタログができあがりました!

2017年カタログ

新しいカタログがようやくできあがりました。今回も、A4版で昔よりもサイズが大きくなっています。多少は見やすくなっているようで、よかったです。

発送ははじめているのですが、発送用の袋が足りないという間抜けな理由でまだ終わっていません。すみませんがもうしばらくお待ち下さい。昨年同様、商品をお買い求め頂いた方には無料でお送りする予定ですので、お手元に届きましたら御笑覧頂ければ幸いです。買ったのに届かないというかたは、ご一報下さい。

そういえば去年の今頃は「ダーク・タワー」を読み始めたのでした。一応全部読んで、はまりました。ストーリーが進み世界の仕組みが明らかになるに従って、よりシュールな雰囲気になって行きます。荒れ果てた世界を放浪した末に、途方もない場所にたどり着いちゃった感じで、物語の醍醐味みたいなのを感じました。そういえば芥川竜之介の「トロッコ」は傑作ですね。あと、むかしファミコンであった「魔界村」を思い出した。映画版はすでに撮影終了してポスプロ中のようですが、主人公の一人であるエディと、同じく主人公の一人であるスザンナが登場しないという信じられないキャスティングで、一体どうなるのでしょう。それから主人公役がイドリス・エルバっていうのも意外感たっぷりでした。どうなるか楽しみです。盛大にコケなければいいですが・・・。

斑入八重咲ムクゲ
この八重咲のムクゲはとにかく斑が暴れる。でも、斑がなくても綺麗。蕾もきれい。
斑入八重咲ムクゲ
同じ八重咲ムクゲ。咲いたらやっぱり綺麗。斑がない個体も、それはそれでいいかも。

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2016/09/20  台風が来ています。

やっと涼しくなってきました。今日は涼しいというより寒い。空気が冷たいです。

先週の日本山草での見本市は天気も丁度良く、お客さんにも来ていただけました。秋一番と言うことで少し早いかとも思いましたが、結構いろいろ品物がでてました。

そのあと、引き続き静岡のあすみど(伴園芸 静岡営業所)で開催される卸売会に参加して品物を売りまくろうと思ったのですが、トラックが故障したのでおとなしくかえってきました。

帰る途中で頭がクラクラしてきて、だんだんひどくなってめまいがしてきたのですが、ビールを飲んで寝たら翌日にはなおりました。オランダからの時差ボケなどいろいろな体調不良がここでなおったようです。

そのあとホームページの仕様を変更しようといじっていたら、数回何か間違ってしまいよく分からなくなりました。気を取り直してまたいじっています。ある日突然見え方や内容が変わる予定ですが、万が一エラーが出て見られなくなってしまったらすみません。

斑入八重咲ムクゲ
八重咲のムクゲです。しかも斑入で、きれい。斑は暴れやすく、なかなか綺麗な個体をふゃせません。
ハギ
品種不明のハギです。キハギか、中国エンスイザンハギに似ていますがかなり大きくなります。
スイフヨウ
一重のスイフヨウです。白く咲いて徐々に色付きます。実際は気温によっても色が変わるそうです。
桃花クサボタン
ピンク色のクサボタンです。普通の紫色のものとはずいぶん雰囲気が違いますね。
緑花トリカブト
緑花トリカブトです。とても綺麗だと思います。やや斜上しがちですが、株がよくなるとある程度上に伸びるようになります。
炉開き
炉開きがもう咲いてきました。いい花です。

2016/09/06  イギリス、オランダに行ってきました。

今年はどうにかオランダに行き、イギリスにも足を運ぶことができました。いままで確率的におかしな頻度で飛行機がらみのトラブルに遭遇していましたが、今回はスムーズで、自分が疫病神ではないことがわかりほっとしました。

ものすごく暑く、オランダでは日中36℃もありました。こんなのは初めてです。それでも朝晩は涼しく、夏場は日本よりずっと過ごしやすいことに変わりありません。

イギリスでは山草のお店をいろいろ見られて、ためになりました。夏も涼しいせいか、まだ園芸シーズンなのかどの店もけっこうお客さんが入ってましたが、場所が分かりづらく、たどり着くのが大変なところが何件もありました。日程的に観光は一切無しだったのが少し心残りです。名所旧跡もたくさんあるので、そういったところに立ち寄れればよかったのですが。とはいえわざわざイギリスであちこちに連れて行ってもらえ本当に幸運でした。

イギリスの地方は景色もよく、三日くらい滞在して何も考えずぼーっとしたい気分になります。うろ覚えですがP.D.ジェイムズの小説で、主人公の警視が殺人事件の捜査の最中、どこかの田舎町の野原で自然の景色を眺めながらお昼(パンにチーズ、ワイン)を食べてリフレッシュするという場面があったのを突然思い出しました。小説のタイトルは忘れた。涼しく蚊もいないので、ぼーっとすると確かにリフレッシュできそうです。

ウマ
馬です。
セイタカアワダチソウ(ソリダゴ)もたくさんの園芸種があります。雑草化しそうで怖い。
ヒューケラ
ヒューケラもこうしてみるときれいなものですね。
ニワトリ
鶏です。
トウウチソウ
イギリスの店に通じる小道の脇に植えてあってきれいでした。トウウチソウでしょうか。
ベルギーの農場
ベルギーの農場です。ここは品質、種類ともに優れています。値段も高いそうです。

2016/08/11  「健幸の湯 ほっとぴあ」がオープンします。

また植物と関係なくて恐縮ですが、8/25見附市に銭湯「健幸の湯 ほっとぴあ」がオープンします。まちなか賑わい予算で、建設費の半分以上を補助してもらって建てた結構立派なスーパー銭湯です。いろんな種類のお風呂のほかに岩盤浴が3種類あり、食堂もあり、カラオケとか休憩所もあります。アイスもあります。

料金は平日500円(岩盤浴は+450円)。いろいろ楽しめるのでまあリーズナブルな値段かな?年間27万人の利用を見込んでいるそうです。単純計算でひと月22,500人、一日750人。見附市の人口が4万人くらいなので、市外のお客さんが来ることが前提ですね。

ほかの田舎町同様に進行する高齢化&少子化を食い止めるきっかけになるのか?地元というか近所なので推移を見守りたいと思います。

カエル
かえるです。
那智小葉大文字草
那智小葉大文字草です。大文字草、夏に葉が痛んだら、茎ごと取り除いてください。新葉が出てきて秋には綺麗になります。

2016/08/11  「ただいまーと」がオープンしました。

7/29、国道8号線沿にJAの直売所「ただいまーと」がオープンしました。JAにいがた南蒲いちい支店がある場所で、三条市ですが中越植物園から車で10分くらいのところです。けっこう広く、立派な建物でした。オープン直後でお盆休みということもあり賑わっているようです。中越植物園も少し置かせてもらっています。いまは夏なので山野草は少ないですが、お盆の切花はたくさんきれいなものが並んでいました。暑いので、店内のジェラートでもいかがでしょうか。たしか10種類以上あったと思います。全種類制覇を目指してみてください。ナッツ系が美味しい。モヒートもなかなかよかったです。バニラも王道でいいが、ラムネなどさっぱり系も捨てがたい・・・。

見附市には道の駅の「パティオにいがた」もあり、こちらは今年で3周年になります。相乗効果でますます発展してくれるといいですね。

JA直売所「ただいまーと」
JA直売所「ただいまーと」の入り口です。
ただいまーとの花売り場
山野草のほかにも、野辺園さんのきれいなお花などいろいろ並んでいます。
ウメバチソウ
ウメバチソウ。これは7月下旬まで日なたにおいていたもの。
ウメバチソウ
ウメバチソウ。これは6月下旬ごろ、半日陰に移動したもの。
ムクゲ 白祇園守
ムクゲ 白祇園守。少し八重咲っぽくなります。ムクゲの品種名は独特ですね。咲き方によって決まった名前があるようです。
ムクゲ 赤一重
ムクゲ 赤一重。これは底赤の赤花ですが、なかなか花型が良い品種だと思います。

2016/08/05  夏です。

やはり、夏は暑いですね。外にいると汗だくになります。どこにいても暑く、外でも中でも関係ありません。水中でも暖かく、そのせいか最近メダカの動きが高速化してきました。午後は多少涼しくなりますが、暑い中ずっと動いているとばてるし、蚊がたくさん出てくるので早めに帰ります。

家でも一仕事しようと思うのですが異常に疲れるので、最近はドラマを見ています。とりあえず「ウォーキング・デッド」というゾンビものの続きを2年ぶりに見ました。相変わらずグロい。ゾンビがいる環境ではゾンビにやられるのではなく、自民党vs民進党のような人間同士の避けられない争いが激化するのですね。ゾンビがいなくてよかったと思いました。もうひとつ、「ブレイキングバッド」というやつも見ました。これはエミー賞とかをたくさん受賞したドラマということで、第一話を見ましたが確かに面白い。今までドラマはたいてい長いので敬遠してましたが、面白いものがたくさんあるようです。

ムクゲ 大徳寺白
ムクゲ 大徳寺白。円弁のきれいなムクゲですね。
白花ソラヌマリンドウ
白花ソラヌマリンドウ。エゾオヤマリンドウの矮性種みたいです。花は薄い紫。
クサナギオゴケ
クサナギオゴケの実。たくさん実がなってぶら下がる感じになりました。面白い実です。
地蔵岳ホウオウシャジン
地蔵岳ホウオウシャジン。南アルプス地蔵岳産のイワシャジンで、これはとても良いタイプのようです。
エゾリンドウ
エゾリンドウ。エゾリンドウは花が早く、8月から咲いてきます。これは40cmくらいですがもっと伸びます。大きいものも力強くきれいです
ペンナマリナシシガシラ
ペンナマリナシシガシラ。小型のシシガシラの仲間。昔は獅子葉もありましたが最近見かけません。

2016/07/20  貞子vs伽椰子

先日、蝉をつつきまわすスズメを見ました。バタバタする蝉をしばらくつつき回したあと、くわえてどこかに飛んでいきました。スズメが蝉を食べるとは思いませんでした。もう蝉がなく季節になってしまったんだな、と気づきました。

そこで暑さを凌ぐために「貞子vs伽椰子」という映画を見てきました。

貞子は小説「リング」でデビューし、沢山の映画や小説で大人気の日本を代表するお化け。伽椰子は、「呪怨」という映画のお化け。これもシリーズ化され大人気です。どちらもハリウッド映画にもなっているこの二大スターが夢の共演を果たしたのが「貞子vs伽耶子」。

伽椰子は見た目が不気味なだけでなく、かなり粗暴で、呪いの家に入るとすぐに襲いかかってくるので呪いどうこうではない危険を感じます。また俊雄という白塗りの不気味な子供の幽霊と組んでいるのでやっかいです。それに対して貞子の呪いは、成就するまで猶予があったり、助かるための条件がありそうで一見対処できそうに思えますが、どうあがいても結局はより悪い状況に陥るので、やっぱり恐ろしいです。どちらも絶対に出会いたくないと思いました。

映画はまあまあでした。

ヒメシャジン
ヒメシャジン。花はイワシャジンとよく似ていますがより小型で直立性で、早く咲きます。
ヒドラスチス・カナデンシス
ヒドラスチス・カナデンシス(Hydrastis canadensis)。カナダ~北米の植物で、ネイティブアメリカンの薬草や染料として使われていたそうです。
アリウム・フラバム
アリウム・フラバム。地中海に面したあたりに生えているラッキョウの仲間ですね。黄色い花が物珍しい。
香水ユリ
香水ユリと呼ばれている、リリウム・ランコンゲンセ(Lilium lankongense)。だれが名付けたのか知りませんが、確かに香りもします。
ムクゲ 角倉花笠
ムクゲの角倉花笠。明るい桃色で、八重咲になる華やかな品種です。
ムクゲ マリーナ
ムクゲのマリーナ。青地に赤というけっこう独特な花色で、色も良い品種です。実生による継続はできないそうです。

2016/07/07  ホームセンタームサシ 長岡店で山野草フェア!!

今年は久しぶりに雨のおおい梅雨ですね。昨日は大雨で土砂災害注意報が出たりしていました。

そしてイギリスの国民投票でEU脱退が決まってしまいましたね。びっくり。イギリス内部でギスギスしないといいですが。株価が乱高下したり端で見ていると面白いですが、他の国でも離脱運動が起きたりしていろいろと悪影響があるのでしょうか。少なくとも数年はこんな状況が続きそうですね。

こうした状況を鑑み、イギリスEU脱退が当園にとってもどのような意味をもつのか考えてみたところ、特に影響なさそうでした。

7/9、7/10の土日、長岡のホームセンタームサシさんに山野草などを持って行って販売します。お時間のある方は遊びにきてみてください。山野草以外のものもありますが、普段はみかけない植物もあって面白いかも知れません。

ルリヤナギ
ルリヤナギ。けっこう長く咲いて楽しめます。冬はハウスに入れます。0℃前後なら無加温で耐えそうです。
外の様子
草まみれです。そろそろ花も終わりなのでなるべく早く片付けて、すっきりと夏を迎えたいものです。
ヤマオダマキ
ヤマオダマキの黄花タイプ。淡い黄色がきれいですね。庭に植えても鉢でも似合いそう。
アストランティア
アストランティア。これもきれいです。暑さにやや弱いと聞きますが、この辺では無事夏越しできました。寒さには強い。
戸隠ヒメタニマユリ
戸隠ヒメタニマユリ。高さ20cmくらい。数本群生させると一番きれいですね。
アネモネ ワイルドスワン
アネモネ ワイルドスワン。この手の仲間では一番きれいかも。オランダで発見しましたが中国の野生種らしくもあり、正体不明。これの八重咲もありました。

2016/06/23  梅雨入りしましたね。

暑いのに雨が降らず、息苦しいほど蒸していてとても過ごしづらかったのですが、今日はようやく雨が降りました。寒い。

さて、長岡のホームセンタームサシさんのガーデンセンターで、来る7月9日、10日のイベントに出店させていただくことになりました。詳細は分かりません。資材屋さんや、バラ屋さんや、いろいろなお店が集まり、結構広いみたいです。まだよく分からないので詳しく分かったらお知らせいたします。

去年から放置していたメダカ達ですが、藻を取り除いてちょっと掃除して、えさをやってみました。思ったより元気ですね。やっぱり屋外で気楽に育てられる魚はいいですね。それから驚いたことにミナミヌマエビが生き残っていました。去年入れてみたら瞬く間に水槽の藻屑と化したのですが、数匹確認できました。卵を産んでいてそれが孵ったのかもしれません。またちょっと入れてみよう。あとは金魚、出目金が飼いたいのですが、メダカと一緒でいいのか、外でも大丈夫なのかわかりません。これもとりあえず数匹入れてみたいと思います。

ベニチガヤ
飛び込みで生えてきたベニチガヤでしょうか。なかなか良い感じです。
ミナミヌマエビ
まさかエビが生きていたとは。今度は真面目に飼います。
ニワナナカマド
ニワナナカマド。丈夫で、白い花がきれいです。きれいな実はならないが花付はいい。
ホタルブクロ 駿河
ホタルブクロ 駿河。淡い色の二重咲です。なかなかきれいです。
虎斑イタドリ 日月星
虎斑のイタドリ、日月星。日に当てるとよく発色するようです。きれいです。
八重咲マツモトセンノウ
八重咲マツモトセンノウ。これも豪華でいい花です。さらに斑入というおまけ付き。

2016/06/10  梅雨入りはまだか。

イギリスのユーロ離脱、どうなるんでしょう。離脱した場合日本には影響あるかな?わかりません。

ユーロ構想自体が試されているんでしょうかね。ギリシャの経済危機以来、急にユーロの光と影がはっきりしてきた感じがします。通貨を統一していなかったら、どうなっていたんだろう。リラとかフランとか、懐かしいですね。

この間ニュースで、関東甲信が梅雨入りといっていました。関東甲信・・・越は?梅雨入り前の5月後半からこの時期、植物も乾きやすく、花をつける前に傷んでしまうこともあるので、水やりはしっかりやりましょう。これから背が伸びるチダケサシとかショウマの類など、図体の大きいもの、木、表面積の大きいものは特に気を付けましょう。

水切れしやすいものは下に水を受ける皿を置くか、半日陰に置くといい。それからどうせならこれから花が咲くものを重点的にやります。すでに花が終わったものはいずれ葉が枯れていきますし、球根植物などはすでに地上部がないし、鑑賞し終わったものは少しくらい水が切れても構わないと割り切ってしまうのも良いかもしれません。

白花神領ユリ
白花神領ユリ。やはり、清楚で素晴らしい。美しいの一言。
表白春咲シュウメイギク
変わった花の付き方をするイチゲ。春咲シュウメイギクでもない。花弁の裏の色がとてもきれい。
ユリ
いただいた交配のユリ。ヤマユリ×ヒメサユリかな、という気もしますが、正確なところは分かりません。これもやさしい色合いで美しいユリです。
クレマチス
白万重かな?クレマチスはひっからまるので苦手ですが、花はとても好きです。こんな風に咲いているととても良い感じです。
青花サワラン
青花サワラン。ようやく花の咲く球根が手に入りました。確かに、普通のサワランとは全然違う色合いで、おもしろい。
オオバツツジ
オオバツツジが咲きました。初めて花を見ました。ポットで咲くのは、結構稀かも知れません。山では花ももっとずっと大きいそうです。

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